ようこそ、大渓水です。



三角形の公式は?

【底辺×高さ÷2=面積】

と、誰しも思い浮かべることができると思います。



では、風水における三角形の関係は?



と、尋ねられた時、

みなさんはどんなイメージを持たれるでしょうか・・・・・



今回取り上げますテーマは【三角形】。



風水においてその三角という形状が、

どのような影響を及ぼすことになるのか!?



今回の事例を含め数回のシリーズでお伝えしていきます。



回を追うごとに過激へ、かつ、

例によって長文になるかも知れませんが、

ご覧下さればずっと疑問だったことが解けるかも知れません!?



では記事に進ませて頂く前に一つ試しに・・・・・。



三角定規をお持ちの方は実際に手元へご用意下さい。


お持ちでない方はこの黒い定規を手に持ったつもりでご覧下さい。


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Aの角度:90°
Bの角度:60°
Cの角度:30°



誰しも学校で一度は使ったことのある普通の三角定規。



 まずはこのA(90°)の角が顔の真正面にくるように持ってきて下さい。



そして角は常に顔の正面を向けたまま、

上下左右に手元を動かしながら30秒~60秒ほど、

どんな気分でどんなイメージを持つか感じながら見つめ続けて下さい。

(※無理に長時間、試さないで下さい)



 では次はB(60°)の角を顔正面に運び、同じ事を繰り返します。



 そして最後にC(30°)の角で同じことを30秒~60秒ほど続けます。





お疲れ様でした。



あなたがこの三角定規の角(A・B・C)それぞれから感じたことが、

今回挙げる風水のテーマを読み解く重要なキーワードになります。



(初めに申し上げておきますが、これから取り扱いますことは、

ある特定の企業や団体等を決して非難するものではないことを、

予めご了承下さり、話を読み進めて頂きたく願っております。)



それではまず第一弾として紹介するところは、

福岡県内に実在する場所で、そこは多くの船が行き交い、

連休などは各地へ向かう観光客や帰省客で長蛇の列が出来上がります。


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またテナントには多くの飲食店や雑貨販売店が入り、

夜景も綺麗と評判でデートスポットとしても有名な場所でもあります。



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では、ここと三角形が、どう関係しているのか!?



よく見ていくと至る所にそれが、

存在している場所だということが分かると思います。



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実際に現地に行けば分かることなのですが、

どこにいても、どこを見渡しても三角形が存在しているのです。



それもただ三角形が見えるのではなく、

三角形の角がこちらに向かって来るような配置をしているのです。



ベンチでのんびり座っていても、

また見晴らしの良いカフェで、海辺をぼんやり眺めていても・・・・・






ここで先ほど実験したことを思い出して下さい!




あなたは三角定規の角を見ていてどんな感じを受けましたでしょうか?


とても落ち着いた気分になったという人はいらっしゃいますか??


逆に落ち着かなくなり、すごく嫌な気分になった人がほとんどなのでは??



もしくは実際に頭がクラクラしてみたり、

気持ちが悪くなってしまった人もいるのではないでしょうか!?



このように三角形に代表される角や尖ったイメージは、

風水においては殺(形殺)と呼ばれ、大変忌み嫌うものの一つ
です。



またそのとなる角度は90°より小さく、

鋭角になればなるほど凶意を増す
ことになります。



ですので、先ほどの三角定規で行った実験で判るように、

90°< 60°< 30°と角度が小さい方が危険度が強くなります。





風水を知る者は、三角という形は調和の取れないものとして、

土地の形状・建物のデザイン等には一般的には用いることを避けます。





それだけ悪いエネルギーの影響を受けてしまうからです。






実はこの施設も例外ではありませんでした。



1991年に第三セクターの運営で華々しく船出しましたが、

不調和な設計が影響してか暗礁に乗り上げたかの様に舵取りが難しくなり、

遂には2005年自己破産の申請という予想外な帰航の途に就くことなります。



しかもこのことは、福岡市が出資した第三セクターの中で、

初めての破綻(会社更生法適用)という不名誉なものでもあり、

福岡市の行った融資(3億4000万円)は債権放棄になるという、

最悪な結果に市民はイカリを沈めることさえ出来なかったのであります。



ちなみに現在は運営会社も変更され、

今年3月にリニューアルオープンしたばかり。



内部的には、巨大温泉施設等が新たに加わり、

地元FM放送局も移転するなど賑わいを見せてはいるのですが・・・・・



しかし、これまでに見せた写真は今年7月に撮影したばかりの画像で、

当然ながらそこに風水による悪影響を防ぐ処置などは確認できませんでした。



風水を看る立場の人間と致しましては、

せっかくリニューアルを行い再出発をするのであれば、

もっと別なところからの視線で来訪客を呼び込むべきだと考えます。



中身であるソフトの部分だけを充実させても、

その土台となるハードの部分がしっかりとしていなければ、

本来持ち合わせる実力は充分に発揮出来ずに終わることは、

もう充分過ぎるほど沢山の事例が物語っているのですから・・・・・



願わくば地元民として、

また座礁しないことだけを祈り見守っていきたいものです。





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