こんにちは
です
今回発表会を開催した
魚沼市小出郷文化会館には
スタインウェイとベヒシュタイン
二台のフルコンがあります。
スタインウェイは
力強く、温かみがあり華やかな音色
ベヒシュタインは
明るく透明感があり
一つ一つの音が濁らない上品な音色
この二台のフルコンの組み合わせで
置いているホールは
今でも珍しいそうです
発表会3週間前に
希望者のみで行ったホール練習会までは
ソロ演奏は全員スタインウェイで!
と思い込んでいましたが
ホール練習でそれぞれの音を聞いてみて
気が変わりました!!
「曲の特徴や
生徒さん達の音の鳴らし方によって
ピアノを選ぶのがいいかも」
そんな訳で
決定していたプログラムを
もう一度練り直しました。
小出郷の2台を弾き比べた感じとしては
スタインウェイの方が
若干、音を鳴らしにくく感じます。
でも私はスタインウェイの弾き心地が大好きです
それはさておき、びっくりしたことは
タッチが弱い生徒さんだからといって
スタインウェイを
上手く鳴らせない訳ではない!
という事
タッチが弱い生徒さんは当然
鳴らしやすいベヒシュタインの方が
良いかと思いきや、違うんですね〜
タッチって不思議。
大学、大学院でタッチの研究をして
一応論文も書きましたが
もう一回論文が書けそう。
↑もう無理だけど
子供の頃は
発表会で弾くピアノのメーカーなんて
聞いたことも無かったですが
スタインウェイとベヒシュタインが
生徒さん達の印象に残れば嬉しいです
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