この記事は、穂吉のブログの「2012-08-30 16:34:14」にUPした『日本の神話108. ~第四部 大和~  =第六章 考案(こうあん)天皇=』という記事を再編成してUPしています。



最初のお話し 『日本の神話01』     前回のお話し 『日本の神話107』



 先の大君(天皇)、御真津日子訶恵志泥命(みまつひこかえしねのみこと)(孝昭(こうしょう)天皇)様のお二人の御子様の内の、下の御子の大倭帯日子国押人命(おおやまとたらしひこくにおしひとのみこと)様は、葛城(かつらぎ)の室(むろ)の秋津島宮(あきつしまのみや)にて天の下を治めになられ、後に考案天皇(こうあんてんのう)と呼ばれます。

 この大君が、姪の忍鹿比売命(おしかひめのみこと)様とご結婚をなさり、大吉備諸進命(おおきびのもろすすみのみこと)様と、大倭根子日子賦斗邇命(おおやまとねこひこふとにのみこと)(のちの孝霊天皇(こうれいてんのう)様の御二人をお生みになられました。

 大君、大倭帯日子国押人命(孝案天皇)様は、御年、123歳でご崩御されたました。



ここまで読んでくださって、ありがとうございます。

おしまい。
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