こんにちはニコニコ

 

鎌ヶ谷不登校親の会

そのままで大丈夫だよ♪

管理人のほしです流れ星

 

鎌ヶ谷不登校親の会を開催します♪

『そのままで大丈夫だよ♪』

 

○9月18日(日)12:30〜14:30

 

○10月9日(日)12:30〜14:30

 

詳細はこちらです

 

 

先週末、中学校の体育祭がありました。

 

体育祭2日前に、中1の次女と体育祭の話をしていると、

 

中3長女(不登校中)が

 

「私も体育祭に行きたい!!」と言いました。

 

運動が苦手、体育の授業が大嫌い

 しかも、中学校にはほとんど行っていない娘。

 

まさか・・・(←私の心の声)

 

「中学校、最後の体育祭が見たい!!」

 

これは本気らしい・・・(←私の心の声)

 

「見学したいなら、先生に伝えておく?」

と聞いたら

 

「そうしてほしい」

 

ということで、担任の先生に電話しました。

 

「短時間でもいいし、クラスの応援席ではなくても、救護テントで見学できますよ。」

テントの先生にも伝えてくださるとの事でした。

 

このことを娘に伝えて、あとは娘に任せることにしました。

そして、

安心と信頼の愛のエネルギーで見守ることを決めました飛び出すハート


安心と信頼の愛のエネルギー、

最近のマイブームなんですよ〜

 

私は、「このチャンスに行ってほしい」

と鼓動がして息苦しくなる感覚がありましたが不安


課題の分離を言い聞かせ、落ち着くことができましたダッシュ

(行ってほしい気持ちは私の課題、行くか行かないかは娘の課題です)

 

前日の夜、寝る前になって

 

「ねえ、どうすればいいの?」とキレ気味に私に聞いてきた娘、

ギリギリまで迷っていたんでしょう。

 

何を困っているのか聞いて、どうしたいか、プログラムを見て一緒に考えよう、と提案しました。

(先回りしたいけど、しない!!)

 

「友達が出る応援合戦が見たい!」というので

 

私は次女の体育祭を見るため最初から学校に行くので

長女とは11時に門の前で待ち合わせすることに決めました。

 

当日の朝、昼夜逆転の娘が早起きしてきました目

 

私は次女のお弁当を作っていつも通りに支度をし、

「11時に門で待ってるよ~」と言って

一足お先に学校へ行きました。

 

私は中学校の体育祭にはじめて参加したのですが、

救護テントの周りには生徒や保護者、先生たちもたくさんいらしゃって、

(ここで見学は厳しいかも・・・)と思いました。

 

本気で応援合戦を見たい!と言っていた娘に

最後にリアルで見てほしい!とあふれる思い。


体育祭でお忙しいところでしたが、先生にお願いしてみましたお願い

 

 「校舎の窓から見学させてもらうことはできませんか?」

 

実は、一度断られていたので、本当にダメ元でのお願いです。

(校舎は昇降口(生徒用入口)に鍵をかけて締め切りにしてあり、

個人の荷物もあるから関係者以外は入れないことになっているとのことでしたカギ

 

数人の先生方で検討してくださって、短時間だけ、職員用玄関から事務所に声をかければ校舎の窓から見ることを許可していただきましたOK

来れるかどうかも分からないのに

本当に感謝ですキラキラ


玄関は運動場の反対側で、あまり人と会わずに校舎に入ることができます。

 

あとは、娘が学校までくることを信じるだけ。

 

11時前に娘からラインで、

 

隣の人が草むしりをしていて、外に出られない…驚き


(まさかぁ

早くしないと応援合戦、始まってしまう…)

(私が今すぐ家まで帰って

車で連れてくれば間に合うかも)


とても葛藤しましたが、

先回りはしない!と決めたはず!


「大丈夫、あなたならできるよ!門の外で待ってるね」とラインをしました。


きっと、勇気を出して来ると信じよう。

もしも来られなかったとしても、

それは娘の貴重な体験となると思いました。


安心と信頼の愛のエネルギーを意識しました飛び出すハート


娘は勇気を出して自転車で中学校までやってきて、

応援合戦と、最後の種目の選抜リレーを

校舎の窓から密かに見学することができました拍手

次女の頑張る姿も見ることができましたハート





近所のコンビニすら出かけるのが怖かったのに。


私にとって、奇跡のような出来事だったので

語ってしまいましたニコニコ


本当は、みんなと応援席で体育祭に参加したかったなぁ…

と言っていた娘。


この先どんなふうに不登校から脱出するか、

まだまだ想像もできませんが

自分で考えて行動できるなら大丈夫だと思いましたニコニコ


嫌でも試行錯誤させられる、

不登校という体験は辛いけど

本当にたくさんの成長ができますねキラキラ


親も子どもも十人十色ですから

それぞれのやり方を見つけてゆっくり前に進めばいいと思いますハート



 今日も最後までお読みいただきありがとうございましたニコニコ