自己肯定感を上げたいお母さんの
勇気づけリーダ― 花嶋 華です
私についてのシリーズ⑤
今日は、結婚・子育て編です。
私は、父が小学校低学年の時に家を出て行き、経済的な余裕が無い家庭で育ち
しっかりした仕事に就いて
お金の心配をせずに、幸せな家庭を築く日を夢見て、生きてきました。
そして
しっかりした仕事(公立幼稚園教諭)に就き
玉の輿に乗って、王子様のような男性と結婚。
子どもを二人も授かり
お金の心配もしない生活。
私の願いは全て叶いました。
それなのに、、、
私は子育てが始まり、そこから15年間悩みっぱなし。
そんな私を救ってくれたのが3年前に出会ったアドラー心理学。
学び始めて1年経った頃
あ！ 私が心配しているのは
子どものことじゃなかったんだ
私が惨めな気持ちを感じることを恐れていたんだ！
と、気づいてしまいました
ガーン
頭をハンマーで殴られたような、衝撃が走りました
私は、育った家庭環境から
心の根っこに、惨めな気持ちに対する強い恐れを抱いていたんです。
だから
呆れられたくない
ちゃんとした人と思われたい
ちゃんとした子どもを育てたい
と思い
本当はズボラで怠慢な自分なのに、何でもできる人
本音を言わず、感情を乱さない穏やかでニコニコしているいい人
を目指していました。
私が辛かったのは
子どもの悩みではなくて
弱さを隠して鎧を着て生きて、
本当の私で生きていないことだったんですよね
子育てをするまでは
勉強も、仕事も鎧を着たままでもクリアーできていたんですが、
子育てはクリアーできなかったわけです。
ハンマーで殴られたおかげで
私は40年間ぐらい着ていた鎧を脱ぎ始め
弱さを少しずつ見せていけるようになり
本当の自分で人とコミュニケーションを取れるようになってきました。
アドラー心理学を学び始めて今、4年目ですが、
愛と感謝の感じ方は、10割増しぐらいになってきてます
子育てが、私を変え
アドラー心理学が、私を幸せに導いてくれました。
だから、私は、
子育てで悩んでいるお母さんに
アドラー心理学をお伝えして
愛と感謝で幸せな気持ちを沢山感じてもらいたいなぁ、、と思っています。
読んでくださりありがとうございました。
ではまた
花嶋 華
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