皆さんこんばんはＴＡＫＡです。
今日(というか金曜日の話なので、日記を書いて居るうちに昨日になってしまいましたね)夜勤の仕事が有るので新宿に向かい、埼京線ホームに降りたら、「撮り鉄」の方々がホームに陣取って居ました。
何が有るかな？と行先表示を見たら、次の列車の表示が「回送」表示に。
何か珍しいのが来るな!?と思い、しばし待って居ると…、来たのが583系で前面表示に「ゲレンデ蔵王」と出て居ました。
そうです。
昔は「シュプール号」として多数走っていた「スキー臨時列車」の数少ない残党の「ゲレンデ蔵王」の送り込み回送でした。
この列車、583系の仙台車が使われて居るので、わざわざ仙台から送り込み回送で走って来たようです。
しかもこの列車、583系が仙台から秋田へ移動するに伴い、今年限りで廃止されそうです。
「ゲレンデ蔵王号」今季限りか 国鉄時代からのスキー列車 (2月12日山形新聞)
http://www.yamagata-np.jp/news/201102/12/kj_2011021200208.php
うーん。まあこの頃はスキー人気も完全に下火ですし、今はスキーに行くのは「車orバス」ですよね？。
だからこそ、私の学生時代はスキーバスと張り合って居た「シュプール号」も殆ど無くなってしまい、今季限りで全滅になってしまうのでしょう。
(実は私もスキーは車orバスで、シュプール号は一度も使った事無いのですが…)
でも、「ゲレンデ蔵王」を見て感じたのは、もう10年以上スキーに行って居ないのですよね(^_^;)。
学生時代は毎冬数回はスキーに行って居たのですが…、今では板もウエアも有りません。
まあ、もう「スキーをする」歳でも無いですし、そんな体力も残って居ませんが、スキー旅行用の臨時列車を見ると、又スキーに行きたいな～と思ってしまいます。
誰か「私をスキーに連れてって!!」くれないかな～。
なんて言うのは、少々オジサンぽいかな？