先日はSuicaをモバイルSuica に切り替えたことをすっかり忘れていて、
Suicaのカードを真剣に探してしまいました。(笑)
しかしそんなことは気にせず、マスターさま からいただいたコメントを拝見して
携帯電話でEdy が使えるように設定してみました。
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前回のモバイルSuica
と同様に、設定はいたって簡単。
(Edy モバイルサイト)
Edy
さんのhpかモバイルサイトへ行って、携帯へアプリをダウンロードして設定するだけです。
いつも使っているEdyの残高を統合したいと思いましたが、残念ながらコンビニでの機能はチャージのみ。
チャージ残高を現金に換金したり、他のEdyに移したりすることはできないそうです。
Edyには「Edy to Edy」というサービスもありますが、送付金額の1%(最低53円)の手数料が発生します。
それなら古いEdyの残高は使い切ればいいと思い、ご丁寧にコンビニで5,000円チャージしてから気がついたのは・・・
ずーっと前からANA MILEAGE CLUB さんのEdy を使っていた ということ
Edy での支払い200円につき1マイルが貯まっていきます。
あとで貯まったマイルの振り替えは出来るはずですが、手数料も手間もかかりますしね。
ANA MILEAGE CLUB
のマイルは、ケータイアプリのEdyにそのまま移行することができます。
さてさて。
ここからが本題です。
新しいEdyのアプリをインストールしてもチャージ額は継承されることをANA MILEAGE CLUB
さんに確認してから、実際にアプリを上書きしてみました。
まずはANA SKY MOBILE のトップページからログインして、
ANAマイレージクラブ のトップページから「モバイルAMCアプリ 」を選択します。
モバイルAMCアプリのダウンロード画面
ANA(全日空)さんではモバイルSuica より19ヶ月半前の2006年9月1日から、チケットレスでゲートを通過できる搭乗サービス「SKIPサービス 」を運用しています。
これがまたビックリの快適機能で、荷物を預ける際にもピッピッでOKです♪
ちなみにJAL(日本航空)さんのチケットレス搭乗サービス「JAL ICサービス 」は、ANAよりもさらに18ヶ月半前の2005年2月15日から運用を開始しています。
途中で「上書きしていいですか?」とか「チャージ残高はどうしますか?」などと聞かれることもなく、
あっけなく設定完了。
マイルもEdy残高もしっかり継承されてました。
・・・余裕でやっているように見えるかもしれませんが、これでもけっこう いっぱいいっぱいです。(笑)
しかしこれで モバイルSuica とEdy が、ひとつのキャリアで使えるようになりました。
コンビニなどで支払いが簡単で、しかもポイントやマイルが貯まる電子マネー。
ビットワレット株式会社 が中心となってEdy が実用サービスを開始した2001年11月から、まだ6年半しか経っていません。
今後の動きにも目が離せませんね。