“さざんか”のツボミが鈴なりで、これからは次々と咲く楽しみがある。つい童謡「たき火」を口ずさみますね。
🎶さざんか さざんか さいたみち
たきびだ たきびだ おちばたき
あたろうか あたろうよ
しもやけおててが もうかゆい🎵
歌詞にある落ち葉を焚くようなことは、街中ではあまり見かける事はありません。煙で洗濯物に匂いが付くとか、ダイオキシンがあるとか、火は危ないとかで嫌がられる。
神社仏閣のお焚き上げも同じ理由で、昔のようには出来なくなった。そこでお焚き上げ専門の業者があり、お札や卒塔婆それに仏像や位牌などを専門に回収し焼却する。隙間産業だが、寺院にとっては助かっている。
今後、これ以上の負担をかけない為にも、とりあえず卒塔婆やお札のサイズを薄く小さくする事が望ましい。自然保護の観点からも、出来ることから始めよう。