自身が被害者になるリスク

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歩いていて、つくづく思うのは『車は凶器』という事。金属の塊がすごい勢いで動いている、それも人が歩いているすぐ側をだ。

私は「自身が被害者になるリスク」と、「自身が加害者になるリスク」を考えた。自身が被害者となるリスクは、歩き→自転車→バイク→自動車の順だと考える。

歩きで感じるのは、音もなくすぐ側を走り抜ける自転車は恐怖です。そう考えると、金属の塊に守られた自動車は安全といえます。

逆に自身が加害者となるリスクは、自動車→バイク→自転車→歩きの順です。住職という看板を背負っていることを考えると、大会社の役員のように運転手付きの送り迎えが理想です。といっても現実には無理ですね。

都会なら車なしの生活はできるが、田舎では不便極まりないもの。それでも被害者になるリスクをとるか、加害者になるリスクを選ぶか。

今の私は加害者のリスクよりも、被害者になるリスクを選択します。
駅まで私の速足で40分、有意義に時間を活用しています。特にYou Tubeを聴きながらだと、歩く辛さを忘れさせてくれる。最近は「テレフォン人生相談」を熱心に聴いているが、内容によっては僧侶として勉強させてもらうことが多い。

回答者の面々は職業柄か語り口に個性があり、そこから出てくる回答は感心することばかり。特に今朝聴いた「これぞ人生相談の真骨頂!」は内容が濃かった。

高専に通っている17歳の学生が「学校を辞めたい」の回答に、速足で歩く私も涙した。電車に乗ってから『私だったら、どう答えただろうか』

当寺にも毎日のように相談者が訪れるが、その解決策に『拝めば救われる』はないですね。
歩いて移動中に、いつもなら静かな公園から音がする。何事かと公園に入ると、油抜きをした竹を小さく割っている人がいる。竹細工の職人だが、なぜ公園で作業をするのか尋ねてみた。

「この作業はどうしても割る音がするので、アパートでは苦情が出るのです」たいした音ではないと思うが、中には神経質な方もおられるのであろう。

ご近所とのお付き合いが下手な人や、挨拶もできない人がいる。そこでトラブルが発生しやすい状態になるのでしょう。

こちらから先に 笑顔をおくる
こちらから先に 頭をさげる
こちらから先に 愛をとどける
こちらから先に 挨拶をする
こちらから先に 手を合わせる
こちらから先に 声をかける
こちらから先に お詫びをする

【何事もこちらから先にすると 特に願わなくても幸せは向こうから自然にやってくる】