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羽田空港から乗り継ぎ、初詣で有名な川崎大師にお参りした。

十年に一度のお開帳で、境内地は大賑わいだったが、係りの方に話を聞くと、ウン千人の参拝客が並ぶというから驚き。

どうも赤札が目当てらしい。

案内によると「この赤札をいただけば、無量の功徳を授かるといわれています。また、罪障消滅して遍く利益が得られるばかりでなく、一旦危急に面した場合にも、あらたかな霊験の不思議があらわれると、古くから伝え信じられています。」

昔から功徳や利益という言葉に人は弱い。おそらく何時間も待って赤札を頂き、ジャンボ宝くじと合体させてお祈りする人もあるのだろう。

この赤札は「今日から心機一転がんばるぞ!」であれば、いっそう効果があると思います。

11時の護摩焚きを拝見したが、2mも炎が上がり「熱いだろうな」よりも「堂内では危ないね」とかんじました。

この塔にはお手綱があり、大本堂内の御本尊である弘法大師と繋がっており「弘法大師と心の会話ができる」と言われ、「出家者としての使命をはたせ!」という言葉を頂いたような•••。