お彼岸の中日法要が無事終了した。
今日はのべ約200人の方たちが来られ、駐車場も満杯で皆さんにご迷惑をおかけした。法話に熱が入り時間をオーバー。私らしくていいや。
お彼岸とは彼の岸、悟りの境地という意味です。彼岸の一週間は自分を戒める修行期間であり、ねたみ・そしり・うらみ・怒りや、それこそ愚痴をこぼしてもいけない期間なのです。
年2回あるこの彼岸で自分自身の魂の向上に努め、あの世だけでなく今生においても極楽の生活をするというもの。
ところがいつの間にか、亡くなった人の為にある彼岸となった。先祖供養とは、私たちの毎日の行いにあります。