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今日は3件の葬儀を執り行う。といっても1件は遠方なので弟子に任せる。


日に3件の葬儀は月一の割合であるが同じ斎場とはいかない。だが今回は初七日及び精進落とし膳の料亭は同じ場所にしてもらい助かった。


今日は19時の通夜が最後だが雪がふりノーマルタイヤだけに不安。


移動の運転中に戒名(法名)を考える。今回は「鹿」という名前であり、どう全体を意味づけるか迷った。


だが釈迦がインドの地において最初の説法をなされたサルナートには鹿が多く、今では鹿野苑(ろくやおん)といわれる霊地。これで皆の前で戒名の説明ができる。


戒名は仏弟子としての名だが、それを「いくらの戒名にしますか?」では宗祖が歎きます。しっかりしてよ住職さん!