坊主が吠える がくほう独り言

通夜で斎場に伺ったが、火葬場から帰られた方なのであろうロビーの机に遺骨と位牌を置いていた。
坊主として気になるのは白木位牌に書かれた戒名(法名)だ。

住職が考えに考えた戒名なのか、ただの思いつきで付けた戒名なのか、全体の意味が伝わらなければ価値が無い。
 

正直、もっと気になるのは字ですね。

今回はあまりいい字とはいえない。弟子も同感。


住職、書を学んでください!
 

坊主は死ぬまで書はついて廻ります。当寺の弟子たちには書道と説教とお経は厳しく指導しています。