月末葬儀ではいつも決まった質問がある。

「四十九日が三つきに掛かりますが・・・」


これは始終(四十)苦(九)が身(三)に付く(月)という言葉のあやで、はなはだしい迷信。

とはいっても親戚がたくさんいれば「そうは言ってもね~」という方は必ずいる。

物事を良い方に考えることが宗教です。

「葬儀が友引だけど」とも言われたが、事情を説明し納得してもらった。

友引を「友を引き込む」と解釈する人がいるが、全く気にすることは無い。
「友がお参りに来てくれた」と考え、物事はいい方に考えた方が前向きで楽。


「大安の日に結婚した人は皆うまくいっているの?」と反対に聞きたい。