3月25日。2024年

第36回介護福祉士国家試験の合格発表があった。


受 験 者 数  74,595人

合 格 者 数  61,747人

合 格 率  82.8%

合格基準点  67/125問


私の得点   100/125問


結果は合格だった。

試験のひと月くらい前から
「100問正解を目指そう。」
と考えていたので、想像通りとなり満足。

去年に続き、高い合格率。合格率が80%を超えるのは2年連続となった。
合格基準点は昨年の75点より8点低い、過去最低点の67点だった。

別の資料でここ4年間の合格者数を見ると、国には毎年介護福祉士が6万人欲しいという思惑があることが見える。

しかしながら受験者数はここ4年を見ても、
84,000人から74,000人へと1万人も減少している。

6万人を合格させるために、合格基準点は67点と低くして80%を超える高い合格率にせざえるを得なかった。
というのが、第36回の介護福祉士国家試験合格発表を見た感想だ。

年々減少する受験者数。

介護職員は誰でもなれる。(細かくいえば違うけど)
しかし介護職を継続していきたいと思う人は減り続けている。

巷では試験内容が難しかったという話もチラホラ聞かれたが、そんなことは無い。

25問も間違っている私が言うのは恥ずかしいが、体感的には年々少しづつやさしくなっている印象だ。

今年は「なんだ?この問題は!?」という問いが3問くらいあったので、それを騒いでいただけの様に思える。

いずれにせよ、先ずは合格した💯💮
これから幾つか作業をして、登録をされて初めて、私は介護福祉士を名乗れる。

合格発表があった日。

試験センターのサイトで自分の受験番号を見つけてホッとした。