映画「開戦前夜」を観てきました。

 

小さいホールでしたがほぼ年配の人で満席でした。

近現代史が好きなので、戦争関連の映画はなるべく観るようにしているのですが、

この映画は他の戦争映画とは違ったものでした。

NHKが猪瀬直樹氏の原作をもとに作ったドキュメントを映画化したものだそうです。

 

先週のゴルフの帰りに聞いていたラジオで和民の渡邊社長が試写会を観た感想を聞いていたので

是非見たいと思っていました。

 

日本中のエリートが集められた会議の行方がメインストーリーですが

東条英機の葛藤が東京裁判の映画で観た東条英機とは違った視点で見ることができました。

 
陸軍大臣の東条英機が首相となり、
 
陸軍が作った戦争突入への空気感に逆らえない世論。
アメリカとの圧倒的な戦力不足の現実。
さらに昭和天皇が戦争回避を望まれていることへの配慮。
 
これらの中でなんとか戦争回避できないものかと葛藤している姿。
 
しかし、映画でははっきりとは言っていませんでしたが、ハルノートをきっかけに
開戦を決断しての会議による報告内容とほぼ同じ結果となりました。
 
空気感という言葉は世論という言葉に置き換えられます。
2月の総選挙でどの党も消費税減税を掲げ、高市さんが公約だからと消費税減税に踏み切ったこの流れは
似た感じがします。
そもそも消費税減税を多くの党が掲げておきながら、いざ審議となると反対というのはおかしくて、
それなら公約って何?となります。
 
インフレの中で食料品の消費税減税にどれだけの効果があるのか?
と私も疑問に思います。

 

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