昨日の朝、いつも通勤に使っているバスに乗ってしばらくすると運転手が異様にクラクションを鳴らすのです。
と思うと、アナウンスの後にバスの前方のドアを開けて出ていき前の車に寄っていきました。
どうやら前の自家用車が別の道から合流しようとしたときにバスと接触をしたようです。
バスは満員。
運転手から
「事故が起きましたので、今新しいバスを呼んでいます。そのバスが来たら乗り換えていただきます。料金のお支払いもしますし、遅延証明もお出しします。」
とアナウンス。
そして運転手は、車の多い対向車線のため車の交通整理をしていました。
前の自家用車の運転手がバスに乗ってきて
「朝の忙しいところ、大変申し訳ございません」
と。
それで事態が呑み込めました。
事故発生から20分ぐらいして代替バスがやってきました。
それまでの間も、誰一人文句を言うことなく黙って座っていました。
日本人は何かあっても、乱すことなく一列に並んだりして規律を守る美徳を持っているといわれます。
その片鱗を垣間見た気がします。
昨日は、運転手が大方の状況と代替バスの状況のアナウンスとかもしてもらえたので対応方法を考えることもできたのも大きかったと思います。
よく、電車で事故で遅れが発生した時に、いったいどれぐらいで復旧するのか全く情報がないときがあります。
そういう時に限って、みんな苛立ち、文句を言います。
事故が起きたのは仕方ない。
でも状況の更新を随時入れていく。
これはリスク管理にもつながるはなしですね。