林修さんとUSJのV字回復仕掛け人の森岡毅氏の対談の中で、数学を勉強する本当の意味の話が素晴らしい!

同じようなことを昨日新入社員に話をしたばかりでした。

 

 

問題にたどりつくために〇〇〇〇〇〇〇練習をしている。

□□□□□□を鍛える。

 

そうだと思います。

大学入試を突破するためも一つの目的かもしれませんが、もっと広い視点で俯瞰すれば〇〇〇〇〇〇〇練習ですね。

 

そして「定数」「変数」のくだりの部分。

まさいそう。

定数とは制約条件のもと、どのように変数部分で対応していくかを考えていく。

 

今年の新卒の子に社長命令で「会社概要」の作成に取り組んでもらっていることを以前、記事にしました。

今はまずどのような構成(ストーリー)にするかを考えてもらうことから始めています。

GWがあったので実質まだ10日しか働いていないのですが、かなり会社のことを調べてもらって、構成を考えてもらい、都度意見交換をしています。

 

昨日その子に話をしたのは、

 

「小学校の算数で足し算、引き算、掛け算、わり算を勉強したよね。

正しく計算できることも大事だけど、

足し算、引き算、掛け算、わり算の考え方を活用することも大事なんだよ。

考える元となる材料を集めたり、見つけたりした後に、その材料をどう使うかは

足し算、引き算、掛け算、わり算の発想だよ。

足し算は付け足し

引き算はいらないものを取り除く

掛け算は組み合わせだったり拡大

わり算は分割や縮小。

料理も同じ材料をそろえてもどう調理するかで違うよね。

考える上で調理の仕方に相当するのが、足し算、引き算、掛け算、わり算ともいえるから

考えることに迷ったら、

何か足したほうがいいかな?それとも引いた方がいいかな、それとも何か掛けたり割ったりしようかな?

って考える方法もあるよ。

それが〇〇〇〇〇〇〇ってことだよ。

 

って話をしたばかりです。

 

 

 

 

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