まる子とチャレンジの模試を復習がてら一緒に取り組みました。

今回は社会。

地理と歴史から。

どの問題も、関連する事項もあわせて確認するようにしていたら全部終わるまでに2時間かかりました。

途中私もわからない問題があったので、子鉄も招集。

 

この問題で特に「ウ」が分かりませんでした。

子鉄は昔から都道府県パズルをしたりしていたので全部すぐにわかったようです。

ウは和歌山県です。

 

子鉄は「飛び地」に注目してわかったようです。

飛び地がある県が存在するというのは何かで聞いたことはありましたが、どの県かまでは覚えていなくて。

 

新宮市の一部と北山村が、和歌山県でありながら奈良県と三重県に囲まれ、飛び地になっています。

村がまるごと飛び地なのは全国で北山村だけで、人口は現在450人。花粉症に効果があると期待されるじゃばらが特産の北山村は、なぜ飛び地になったのか。答えは明治時代の廃藩置県までさかのぼります。村の97%を山林が占める北山村は、古くから良質の吉野杉に恵まれ、林業が盛んでした。切った木は北山川を利用し、いかだにして新宮市まで運んでいたため、経済的な結びつきが深かったのです。「平成の大合併」では、近隣の市と町との合併話が持ち上がったものの、村は単独の道を選びました。

 

他にも禅宗から派生して栄西の臨済宗と道元の曹洞宗へ分かれていき、道元は栄西の弟子だということを初めて知りました。

 

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