うちは基本的にリビング学習?でほぼ全員寝る時以外はリビングにいることが多いです。

奥さんが自分用の部屋にするために子供たちの物置部屋となっている部屋を片付けをしていたら、こんな2冊を見つけました。昔、子供たち用に買ったあげた本だそうです。

本人たちがきちんと読んだかどうかは?

 

斉藤孝先生が書かれた2冊、「本当の頭のよさ」「友達ってなんだろう」です。

 

 

 

どういいかは人それぞれだとは思いますが、目次を見れば概ね内容は想像できます。

参考になるようなことばかりです。大人になった今でも。

まずは「本当の頭のよさ」からです。

 

 

 

 

次に「友達ってなんだろう」です。

友達づきあいを無敵にする3つの力として

①「気の合う友達をつくる」力

②「気の合わない相手ともうまくつきあう」力

③「ひとりを楽しめる」力

について紹介されています。

 

 

 

 

 

受験を経験し、その結果周りの人よりは勉強ができるようになったことでしょう。

そして、同じ学力の友人たちが集まる学校に通うならば、これまでとはまた違うギャップも感じることでしょう。

小学生とは違って、中学生や高校生になるとさらに世界も人づきあいも変わり、広がっていきます。

きっとふとした瞬間に、

「本当の頭のよさって何?」

「友達ってなんだろう?」

って思う時があるかもしれません。

私にはありました。

 

そしてその時々で自分なりの解答を見つけ、今に至っても真の答えにはたどり着いていません。

これはたぶん死ぬまで考え続ける必要のある問だと思います。

 

4月からの新学期に向けて先取り学習もいいでしょう。

でもこういうことを考えることって人生にとってとても大事なことだと思います。

自分なりに考えることで、学校の勉強への取り組み姿勢にも影響があるかもしれません。

今のこの時間のある時だからこそ考えてみて、この先もずっと考え続けるきっかけになればいいと思って紹介しました。

 

 

 

 

 

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