今年の成蹊中学の問題からです。
中学数学の問題でもいいぐらいの直角三角形の中の内接円の性質を問う問題です
難関校を目指すお子さんであれば瞬殺レベル(2,3分で)でしょうが、そこそこの難易度です。
こんな問題でもすぐに方針を立てることができるようになるには、内接円の性質をきちんと理解しておくことが大事です。
この問題を紹介したのは、次の問題を見てください。
どうでしょう。
ほぼ問題同じですね。
これは2017年のフェリス女学院の問題です。
(1)~(3)までまんまの数値替え問題ですね。
このように学習効果のある問題は引用されていき、昔の難問が今の標準問題になっていくことを表している例です。
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