22日の東京株式市場で日経平均株価がバブル経済の当時につけた史上最高値を34年ぶりに更新しました。
22日の東京市場では、朝6時に発表されたエヌビディアの決算発表を受けて、最後の一押しの材料がそろったので今日には更新するだろうなとは寄り付き前から思っていました。案の定、東京エレクトロン、アドバンテストなど国内の半導体関連株が軒並み高となり更新しました。
今日も朝から機関投資家との打ち合わせをこなす中で史上最高値を更新したことを知りました。
たまたま今日、証券会社の重役の訪問がセットされていて同席しましたが、そこでも当然この話が話題の中心で、証券会社は昨年ぐらいから株式市場が動き始めたので絶好調のようです。
NISAの導入も大きいし、中国の景気減速から日本がまだ割安なので資金が流入したりと日本の株式市場にとっては条件がそろっているのです。
勤務先は半導体業界に入るのですが、やっぱり昨年からの注目度は半端ないですね。
機関投資家からの打ち合わせの依頼も1年前と比べたら2倍になっています。
業務でGoogleカレンダーを使っているのですが、スケジュールが空いているなら入れていいよって言ってて、気づけば私と上司の役員のスケジュールを重ね合わせると昼時間を除けば1週間がほぼ塗りつぶされている感じです。
34年前は高校生でした。
バブル自身を実感した記憶はありません。
私は第2次ベビーブームの最盛期の年次で何をするにも過去最多。
大学に入った時にはバブル崩壊、就職活動は「就職氷河期」と言われ。
以降、何につけても「デフレ」で、上がるということを知らない世代です。
その間に98年の金融危機、2008年のリーマンショックを経験。
不動産や金融資産は一朝一夕で築けるものではないのですが、教育、自己投資こそが最大の防衛だと思って自己研鑽をしてきたこの約30年でした。
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