今回は東海中学です。(29校目です)
東海中学の算数は毎年、結構難易度高いです。
特に平面図形は算数オリンピックの問題を参考に作問されているぐらいのレベルです。
今年はこれです。
とてもシンプルな問題です。BCとADをどうやって比べるかですね。
2つの解法を紹介します。
いずれも合同な図形を作り出すことがポイントでした。
【解法1】
∠DEC=60°から、△DEFが正三角形になるようにFをとります。
△ABE≡△CDFよりBCーADはBEが3つ分。
BE=5/3cm
【解法2】
とても回りくどい解き方ですが、
算数の問題の解法テクニック(分解、移動、折り返し、裏返し、回転)
のうちの折り返しを使うといくつもの正三角形が表れます。
△ABD≡△CDHとなるHをとるとBHはDEの3つぶんとわかる。
コベツバでは似てますが別の解法を解説してます。
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