今回はこれで2024年度入試は21校目の市川中学です。
50分で大問5つの構成。
全体的に標準問題でコツコツと解法力の研鑽を積み重ねてきたお子さんが報われる問題でした。
今回は問1(4)と(5)を紹介します。
(4)は場合の数の積を使えば計算で解けますが、どんな場合が考えられるか1列ごとに考えていく必要があります。
(4)条件から2,3列目に大人が1人ずつ座る。
運転席の横は子供4とおり。
2列目は子供3とおり×大人2通り×左右入れ替え2通り=12通り
3列目は(子大子)しかないので残り2通り。
4×3×12×2=288とおり
(5)
ア:2つをあわせると正方形。2×2=4でAが4つ。
イ:2つをあわせると一辺2cmの正三角形なので相似比1:2よりBが4つ。
ウ:2×1=2でAが2つ。
答え あ:6、い:4
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