中数8月号が届きました。

学コン五月月号のア・コースで4年生が4人、イ・コースでも4人の計8人も成績優秀者で紙面に載っています。先月よりもさらに4年生の参加者が増えましたね。

 

成績優秀者の欄はだいたい6年生が中心で5年生が1割ぐらいですが、4年生が増えてきたのは算数オリンピックとか純粋に算数を楽しむ機会が増えているからでしょうか?うらやましい。自分もこの時代に小学生をしたかった。

 

それにしても普段からどういう勉強をしていたら4年生の時点でこれだけ解けるようになるのでしょうか?

 

さて、8月号の中オリンピック問題ですが、私の大好きな図形問題からです。

 

たったこれだけの条件でどうやって四角形の面積を出せるのか?

と思いましたが、あることに気づけば瞬殺問題でした。

 

コメントにあるようにPN:MQ=1:3の使い方がポイントです。ただ、この1:3の使い方は小学生は苦手かもしれません。筑駒、西大和や東海中が好きそうな問題設定です。

 

むしろこの問題を解ける小学生は相当力があると思ってもいいかもしれません。

過去にこういった類の問題が出題された時には応募者も正解者も少なかったです。

中学生で難関高校志望ならばぜひ身につけておいてほしいいいポイントをついた良問です。

問題のテーマが分かりますか?

早稲田大学高等学院2023の問題でもこのテーマが使われていました。

 

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