まる子がまた学校の数学のワークをさぼってました。
作図の単元だからコンパスがないと出来ないというのだ。
コンパスは学校に置いたまま。
毎日持って帰ってきて、また持っていけばいいだけなのに。
今日はセリアでコンパスを買ってきました。
そうなるとやらざるをえないので私の横でやりましたよ。
垂直二等分線と角の二等分線の作図の問題。
そもそもどうやって作図をしたらいいのかのやり方の理解があいまいでしたから、なんでそのステップを踏めば作図ができるのかの理解も当然できていないし、先生もそこまでは教えないそうです。
子鉄に、聞いてみたらさすがに作図の仕方はすぐに答えられましたが、なんで?には・・・。
聞けば中1の授業で作図の単元の時にはコンパスを使わないでフリーハンドで書かせたとか。
確かにフリーハンドで図が描けることは大事です。
なぜ?までは授業でやっていないとか。
お子さんは、なぜそのステップを踏めば作図ができるのかの理屈ってわかってますか?
実はとても大事な図形のエッセンスなんです。
また、そもそも
コンパスって何のために使うものでしょうか?
円を描くためのもの?
それも正解ですけど、そもそも円ってどんな性質をもっていますか?
私はそこにコンパスの存在意義があると思っています。
そして、だからこそ円を含む図形問題の時の補助線の鉄則があるのです。
まると言えばマンホール。
かつてこんな記事を書いていました
ついでに、
円が書いてあった時に、中心がどこにあるかコンパスを使って探すとしたらどうやったらいいかわかりますか?