前回は、あっ、あの人だ!シリーズで夜スペで有名になった代田さんを取り上げました。
今回のあっ、あの人だ!は、民主党時代に文部科学副大臣をされた鈴木寛さんです。
 
鈴木氏は旧通商産業省に入省。山口県庁出向中に吉田松陰の松下村塾に何度も通い、若者の無限の可能性を実感し、人材育成の大切さに目覚め、1995年「すずかんゼミ」を立ち上げる。霞が関から大学教員に転身、慶應義塾大学SFC助教授を経て2001年参議院議員初当選(東京都)。今は東京大学教授、慶應義塾大学教授、社会創発塾塾長をされています。
さかのぼること、約28年前の1994年8月。私は大学大学2年生でした。
時々私が話題に取りあげている、私の転換点だったともいえる広中先生の数理の翼セミナーの運営スタッフ(6人)でした。この時に、京大の頭脳と言われていた北上田さんと一緒でした。1994年度の開催地は広中先生の出身の山口県で、約1年間の準備期間を経てセミナーの開催日のこと。
 
お昼には全国から参加者がやってくるというのに明け方の関西圏でのJR事故によりJRのダイヤが大幅に乱れることが朝に判明。私は事故情報収集及び遅延者の連絡窓口として、なぜか山口県庁で1人で待機することになりました。
机と電話だけ貸していただき待っているときに、声をかけてくださったのがその鈴木寛さんでした。通商産業省の名刺をいただき、なんで県庁にいるの?といういわゆる官僚の世界の仕組みを知らなかったもので、待っている間にそのあたりの質問をしたり、お昼も食堂で一緒にとりました。
 
時が過ぎ、それから7年後に当時の寮の周辺を歩いていたら、参議院議員選挙ポスターの中になんと鈴木氏の写真があるではありませんか!
経歴を見ると一致。あの人だ!と思った瞬間でした。
 
鈴木氏は人材育成に興味があったから、どおりで「数理の翼セミナー」について色々と詳しく聞かれたんだなあと当時の疑問に合点がいった瞬間でした。