先日行われた、2022年度中学入試のスタートを切った海陽給費制入試問題から場合の数の問題を紹介しました。

 

 

今日は問3の空間図形の問題です。

(1)(2)は空間図形の標準問題。落とせない問題です。

難関校対策としては正四面体を同様に切断した後の体積比や立方八面体ぐらいまでは押さえておきたいですね。

 

そして(3)(4)です。

これは数学では群論の範囲の話です。

位数なんて難しい言葉を出していますが、空間における対称とは?を問う算数の問題に仕立て上げています。このセンスいいですね。

対称性は受験算数の重要キーワードです。

色んな学校で対称性をテーマにした問題が出されています。

問1の場合の数もしかり。

(4)では近年出題が増えている説明させる問題になっています。

 

 

過去に算数オリンピックでグラフ理論を使った問題が出題されています。

群論まで行くとは。。。

 

ちなみに問2は速さの問題、問4は数の問題でした。

最新の入試問題で取り組んでおくといい良問だと思います。

 

この算数のセットで受験者平均61点、合格者平均76点を考えたら合格者の算数のレベルの高さがうかがえます。