昨日はお子さんの今の学力状況の見える化のフレームワークとして財務諸表分析の手法を参考にした考察をしたブログをupしました。
 
過去の結果に過ぎないPLではなく、利益の源泉となるBSの把握とBSから産み出されるCF (得点力) の分析の方が実は大事だと考えています。また、BSも見た目と実際の差に着目した時間評価が大事です。
 
ところでM&Aを進めるかどうかの1番大事なプロセスはデューデリジェンス(Due Diligence)です。
(ただ本当に大事で大変なのは実行後のPMIなのですが。)
 
デューデリジェンス(Due Diligence)とは、投資を行うにあたって、投資対象となる企業や投資先の価値やリスクなどを調査することを指します。
デューデリジェンスには、
・財務内容などからリスクを把握するファイナンス・デューデリジェンス
・組織や財務活動の調査をするビジネス・デューデリジェンス
・定款や登記事項などの法的なものをチェックするリーガル・デューデリジェンス
などがあります。
 
いずれも欠かせないプロセスです。
これも相手がどこまで開示してくれるか、開示してくれたとしても評価する側の能力によってぜんぜん見え方がちがってくるし、時にはM&Aをクロージングできたとしてもそんなのきいてなかった!なんてこともあり得ます。
 
デューディリジェンスのプロセスを中学受験のプロセスに当てはめたなら
ファイナンス・デューデリジェンス
  主にPL、BS、CFの財務分析
・ビジネス・デューデリジェンス
  相手(もしくはお子さん)の性格やメンタルの状況、受験しようとする学校がお子さんに合っているかのチェック
リーガル・デューデリジェンス
  ⇒受験日程や学校の立地等で実際に受験することが可能なのか、必要なものをそろえることができるかのチェック

 

と読みかえることができると思います。

M&Aは2つの会社の結婚とよく言われますし、みなさんも結婚する際には少なからずは相手と自分に関してこんな観点で本当に結婚していいんだろうか?なんて考えたのでは?

 

中学受験も見方によってはお子さんと志望校の結婚、どちらかというとお子さんからのプロポーズをしているようなものだと言えませんか?

 

それぞれの受験日にどんなプロポーズの言葉を用意するか。

夢から現実の世界に向けてプロポーズの言葉を用意する時間が今なのだと私は思います。