おはようございます。

 

塾ではYTの算数では場合の数が範囲ですね。

場合の数は、算数の勉強だけでなく実生活でもとても役に立つ概念だと思います。

要は、想像力を「働かせられる子」は「場合の数に強い!」説。

 

どんなケースでも1通りのやりかたでなく、いろんなやり方の中である1つの選択をしていると思います。

それが算数に置きかわっただけ。「場合わけ」のケースを考えられるか。

入試問題を見ていても、いかに場合わけができるかがカギをにぎっています。

場合わけさえできれば、あとはPやC、余事象を駆使すればいいのですから。

 

それにしても現代は携帯電話が当たり前にある生活ですね。

携帯電話が本格的に普及してきたのは私が社会人になってからです。

それまでは、電話をするなら家の電話。

例えば女の子の家に電話するとして、相手が1人暮らしなら本人が出るか出ないかと2択のみ。

これが実家住まいの女の子の場合、もう緊張ですよ。

夜の9時以降にはかけられないからそれまでにかけないといけないし、ましてや最初に誰が出るか分からない。

①本人のケース、②お母さんのケース、③お父さんのケース、④兄弟のケース

とケースに応じた最初の受け答えの仕方を準備して電話をしていました。

 

これが私の「場合わけ」の原点です!

 

学生時代のこと、ある女の子の家に電話をした時に、お父さんが出て

「お前は誰だ!」と言って切られた時は、さすがに想定外だったため私はかなりあわてました。

 

また家電の場合、子機でしゃべっていると実は相手の親が親機で会話を全て聞かれていた

なんてこともありましたね。

 

今では直接電話をかけられるから、あのドキドキ感とかよっぽどでないと経験することはないのでしょうね。