おはようございます。
なかなか覚えられないんだよね。
じゃあ、なんであんなにたくさん覚えないといけない社会は簡単に覚えられるのに何で?
それは好きだからだよ。
だよね。好きだから、しっかりとした幹の部分があるから、どんなに枝葉があってもくっつけてしまえるからつながりで覚えられるんだよ。
幹が出来た!
理科の植物、動物の単元は子鉄にとって苦手分野です。だからなかなか取り組めず、避けている感じでした。でも組み分けの範囲でもあるのでやらないといけないし。。。という、葛藤があるようでした。
植物のところも、幹がないのにいっぺんに覚えようとするから枝葉をつけるのが難しいんだよ。だから、まずは核となる項目をまず覚えて、そこに足していくようにしようよ。
と話をしました。
なんとかそれで覚えられたようで、本人は
なんて言ってましたが。
繰り返しやることで幹を太くしていく必要があります。
実は私は英単語を覚えるのに苦労した口です。
単に単語の無味乾燥な日本語訳を覚えただけでは、リーディングならまだしもリスニングになると意味を捉えられなくて、何が言いたいのかわからないこともしばしばありました。
ところが、単語の持つイメージを捉えるようにするとhaveでも意味の広がりを持って理解し、自分で使えるようになりました。
使役動詞のhave、let、make、getの使いわけなんてとても難しいです。単に文法として覚えているだけだと自分が置かれた立場でどれが適しているか判断できないと思います。そこには言葉に対する興味がないと無味乾燥な知識にしか過ぎません。
国語の記述問題、みなさんも苦労しているようですが、うちも同じです。
昨日の組み分けテスト、時間が足りないと言っていました。文章の量も多いし、説明文は漢字が多くて読みづらかったのかもしれません。
私は国語は答えやヒントがほぼ全て問題の中に書いてあると思えるようになりました。
その秘訣は
言葉に敏感になること。
「◯◯について説明しなさい。」
という問題なら、その◯◯の言い換え部分を参考に、原因と結果に関して字数に合うように記載すれば合格点はもらえるはず、
と気づけたからです。
言い換えと気づける語彙力と丁寧に文章を理解する力があれば、言い換え部分を漏れなく丁寧に書くことは難しくないのではないかと思います。
だからこそ、語彙力をつけて言葉に敏感になることかが国語力を高める秘訣かなと最近思っています。
例えば大問1の「すがる」、「瞬く」の意味を知っていて、言い換えの場所を見つけられたら選べます。また、キーワードの「ごめんなさい」や「自分を好きになる」を押さえて言い換え部分に着目できれば。
大問2だと、「トレードオフ」の意味がわかり、それがゴリラと人間の関係を言い換えていることに気づけたかどうか。
この言い換え力は算数でも大いに必要とされます。
子鉄の組み分けテスト。
まだまだ穴がありますが、塾に入って3ヶ月でのキャッチアップを考えたら頑張ったと思います。
頑張ったので心置きなく楽しいGWを迎えられそうです。
算数で今回良かったのは、丁寧に解きなさい、と言っていたので最低限とるべき問題をきちんと仕上げてきたこと。今の力とテストで取りに行く力のギャップを縮めることが出来ました。
国語は漢字等の知識問題は確実に取ってました。
理科、社会は覚えていないというより、間違って覚えたことの修正ができていないようです。これは他の科目にも言えます。
まあ少しずつでもステップアップしていれば十分。
今日は自宅でゆっくり。
子鉄は塾と学校の宿題をする予定。
昼は冷やし中華を作ろうかな。