おはようございます。
昨日はノー勉強デーというわけで学校から帰宅してすぐに地下鉄博物館へ行ってきたようです。
まる子もすんなり賛成したみたい。
と思っていたら、今朝から体調を崩しています。
今日は体調優先で寝かせることにしました。
まだ春期講習会の残りの宿題があるんですけど。
体調管理は勉強以上に大事なこと。
少しずつそのあたりも自分で気をつけていけるようにならないと。体が資本ですから。
来週からまた新学期が始まりますし。
ところで、昨日は仕事で久しぶりにエクセルのVBAを使ってプログラミングをしました。もちろん単純作業の効率化のためです。
このVBAの習得は私にとってはなかなかハードルが高いものでした。最初に宣言をして、作業の指示をしてとかとにかくルールがよくわからない。
その昔、私が新しい部署へ異動になった時に先輩から6ヶ月でロータス123のある計算ファイルをエクセル化するようにと宿題を出されました。
誰も教えてくれないし、自分でもよくわからないし、結局出来ないまま理不尽にも先輩にきつく怒られたという苦い思い出があります。
それから15年後のこと、私が会社で新規事業を立ち上げた時に、顧客情報分析をエクセルを使ってしていました。分析手法は至って単調な定型作業。でも週を追うごとにデータが増え、手作業だけで半日。それを毎週。
もうやってられないと思い、15年ぶりにVBAにチャレンジしたのです。
まずは超基礎の薄い本から始めて、3周したころから腹落ちし、それからの理解は早かったです。幸いにも近くにエンジニアもいたので質問もでき、自分の作業効率化に向けてプログラミングを完成させた時は本当に嬉しかったですね。15年越しでしたから。
半日の手作業が1分ですから!
そんなこんなで当初の目的は達成できたのですが、プログラミングは人によって同じことをするのに全く違うんです。個性が出ます。
ある人のは非常にシンプルでスマート、ある人のは回りくどい。プログラミングは思考回路そのもの。
算数もプログラミングと同様にシンプルでスマートな考え方は美しいなあと思います。
同じ答えの出し方でも美しさを追求すべく別解を考えることが1番能力、学力があがる方法ではないかと個人的には思います。
それは物事を多面的に見る訓練にもなりますし。

