おはようございます。
昨日の塾は午前が社会で午後が算数でした。
社会は交通の分野。
先日の保護者会でも交通の分野は男子と女子で興味が大きく分かれ、特に鉄道男子は異常に強いですと言ってました。

うちの子鉄のことですね。。。

実際の授業でも男子は活発、女子は興味なし!
といった感じだったそうで、しまいには先生が女の子に対して

👨‍🏫覚える気ある?興味のあるなしはわかるけどさ。

すると、ある女の子が

👩いやだ、中学入試に出さないで!鉄オタの気持ちがわかんない!

子鉄にとっての今日の2時間は遊びの延長にすぎなかったようです。午後の算数の時間までやりたかったと。

そんなにやったら、女の子泣いちゃうよ。

算数の宿題をみていたら、過不足算だったと思いますが「まる1式」で解いてました。塾のカリキュラムにも扱うと書いてありましたし、扱うことには異論ありません。
結局、方程式の考え方を活用していると数学の勉強で気づけると思いますから。
ただ式の展開の仕方というか、解き方は注意が必要だと思いました。

まず、小学生は移項を知らない!

だから、数学のように移項して符号を反転させる概念はない。そこで線分図を描いてまるいくつがいくつに該当するかを導きだすために、両辺に同じ数を足したり、引いたり、掛けたり、割ったりして計算をしないといけないなあと。
そもそも中学の数学の導入でやっていることで、その後に移項を習うんですけどね。
マイナスの概念を知らない小学生に移項を機械的に教えるのは危険だなと。
きちんと順序だてて移項まで勉強するのであれば別です。
よく理屈をわからないまま公式に当てはめて解いているのと同じですから。

今日はまる子と2人でお留守番です。
タングラムでもして一緒に遊ぼうかな。