おはようございます。
子鉄の熱が下がり、4日ぶりに朝勉をしました。
今日は幸い、塾がないので塾の宿題をする日です。

昨日も子鉄は1日寝て身体を休めていたので、私は確定申告書の作成と読もうと思いながらも読めずにいた本を読んで過ごしました。

この本はちょうど高校生にはいい本だと思います。
全体を通して、和文英訳は国語力が不可欠だと言っています。
仕事柄、海外へ英語でメールをすることがあるのですが、自分が言いたいことを伝えるにはどの言葉、単語を使って、どんな風に言えば伝わるかな?に気をつけています。

最近はgoogle先生という、便利なものがあるので日本語を入れれば英訳してくれます。
それを少し修正して送ったりするのを目にしますが、本当に伝えるのかな?と思っています。

和文を直訳すると大概壁にぶつかったり、わけのわからない文章になったりします。
学生時代の自分がそうでした。
難しい和文も本当に言いたいことは何だろうか?
難しい言葉を優しい言葉で言い換えるとしたら、何と言う?

英語の文章を書けるようになるには、まず国語力だと思います。英語と国語の構造の違いを理解した上でどのように噛み砕いて伝えられるか。
大人になって国語や英語の面白さに気付かされました。
またこの本はでは一見無味乾燥に思われる英文法の効用も紹介されています。
私が学生の頃にこの本に出会っていたら、もう国語や英語の勉強が楽しくてしょうがなかっただろうなあと思えるノウハウが詰まっているのでおススメです。

共著の柴原先生に感想をメールしたら、英語の勉強はいきつくところはここですね、と返ってきました。

塾から春期講習会の案内が来ました。
8日間、毎日4教科。
朝10時くから16時まで。
学校ですね。
はい5万円也!
3月の通常授業の月謝は日数が少ない分、減額されるのかな?