おはようございます。
昨日の課題、比を使った旅人算。
最初の基本問題6問だけは図を描かないで解いてみる、という制約条件付き。
結果、6問のうち3問は図を描いて正解。残り3問は図を描かないで1問正解、という結果でした。

解けなかった問題は解き直しがルールになっているので図を書けば出来る問題をわざわざ解き直しをしたくないという意識が優先したようです。

図を描かなかった問題でも実は頭の中で図を描いてとこうとしてたとか。それでなんとか答えが出せたから図は描かなかったと。他は頭の中だけではごちゃごちゃして図が描けないから描いてみたと。だからいずれにしても図を描かないと解けない、と言っていました。

狙い通りでした。
頭のいい子は頭の中に図を描いて、頭の中で計算してしまいます。
一方、普通の子の部類に入る子鉄はやはり目に見える形で図を描かないと解けないことを理解してくれたかな?

今朝は比を使った旅人算と時計算。
合わせてシャドー針の考え方も勉強しました。
時計の針には長針、短針、秒針以外にもう一つあるけど何?から始めて。
当然わかりませんよね。家の時計を見ながら、

ニコニコえ、4つ目の針が見えないの?

なんてからかいながら。

シャドー針というバーチャルな針のことだから見えるわけないですよね。旅人算でも使える面白い考え方で食いついてきました。

見えないものが見える、これ算数のセンスで重要なんです。