おはようございます。
子鉄をビヨーンと伸ばしたら、お母さんになるんだよ。だから子鉄とお母さんはどんな関係？
相似！
な、わけないでしょ！
昨日の課題からまた小5の分野の勉強に戻りました。最近3週間は4年生の復習をしていたので久しぶりです。
速さや図形の比の分野でした。
かなり前のことだから忘れているだろうし、基本問題レベルとはいえ4ページあるからかなり時間かかり、苦労するだろうなあと予想。
今週は早帰り週なので。
帰宅してから聞いてみたら、解くのに1.5時間。
え、早！
もちろん間違いは多かったのでそれから解き直しが残っていましたが、解説を読めば本人なりの理解は出来た、ということなので少しびっくり。
今朝の朝勉でやりましたが、基礎知識を使ってストーリーだてて説明してくれたので定着度はとりあえず合格点でした。
あわせて、合同条件、相似条件の確認と周辺知識の確認もしました。メガネレンズのような図形もそれを伸ばした図と相似関係になることも。
子鉄と奥さんはよく顔が似ていると言われるそうです。
ちょっと冗談で、
子鉄をビヨーンと伸ばしたら、お母さんになるんだよ。だから子鉄とお母さんはどんな関係？相似！な、わけないでしょ！と奥さんに突っ込まれました。
話変わって、昨日ある方のブログに、
>(算数の)基礎とは
問題の読み取り方
条件の図式化
最低限の原理原則
など
と書いてあり全く同感です。
よく基礎を固めるといって基礎問題ばかり完璧になるまで解くというやり方がありますが、それで応用問題が解けるかな？
知ってる知識を使える形に自分で問題を噛み砕く力こそが基礎だと私は思っています。
昨日の課題のノートを見ると図をしっかり書いて図で解こうとしている意気込みは感じられました。また字も読める。昔は暗号でした。
唯一気になったのが、速さから時間の比を出しているのだが、誰と誰の何の比か？
のコメントを書いてない。
これでは比を逆に書いたり、何の比を求めているのかわからなくなったりするだろうから、再度
誰と誰の何の比かのコメントを書かせるようにしました。これも条件整理の１つです。
そこでふと、少し今日の課題でお遊びをすることにしました。
課題を問いて、解説を見てマルつけをして、間違えたものは解説を見て理解して、解き直し。翌日の朝勉で解説を私に対してする。
これを一連の流れにしています。
本人的には解き直しがとてもいやみたい。
そこを逆手にとって、
今日の課題の文章題問題を絶対図を書いて問いてはダメ！これが制約条件ね。
としました。
まだ図を書いて条件整理することの大切さよりも書かないと怒られることが先行しているようだ。しかし、この制約条件を嫌がってました。
結局、まず図を書かないで解いてみて、そのあとに図を書いて解いてから答え合わせすることにしました。解き直しの数を減らしたいらしい。
書かないで解いたら時間もかかるし、間違える可能性が限りなく高くなることがわかっているのでしょう。
さて、どんな感想が聞けるかな？