<リーグ開幕25周年 Jのある社会> (上)川崎、障がい者就労支援・東京新聞記事・2018年5月13日

 

 キックオフまでの約四時間。川崎市の等々力陸上競技場では、J1川崎のホーム戦の準備にあたるボランティアに、障がいのある市民らがスタッフとして毎試合のように加わる。業務はスタンドの席やテーブルの清掃、チラシ配り、ごみの分別など多岐にわたる。
「お金を払って試合を見に来てくれる方に、きれいな席を用意したいですからね」。参加者の一人、佐藤麻紀さん(46)は座席を拭く腕に力を込めた。
心を躍らせるようなイベント会場で働きながら障がい者らに社会参画のきっかけを提供しようと、川崎市と包括協定を結ぶNPO法人ピープルデザイン研究所(東京都渋谷区)が市やクラブと協力し、試合会場などで始めた「就労体験」。今年で五年目を迎えた。

 

東京新聞記事・2018年5月13日
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201805/CK2018051302000128.html