高知市帯屋町の壱番街商店街で5日から始まった「農福マルシェ」は、障害のある人の農業就労を進めようと県が3年前から不定期で開催していて、今回は南国市や土佐市などから10の障害者施設が参加している。店頭には朝獲れたばかりのトマトや水菜、レタスといった新鮮な野菜のほかビワの葉を使った番茶や黒砂糖などの加工食品、約100品がずらりと並んだ。野菜の価格が高騰する中、この市場では比較的安く購入できるとあって訪れた人は水菜などの新鮮な野菜を多く買い求めていた。
「農福マルシェ」は2月10日まで開催。
[ 2/5 19:28 高知放送]

 

日テレニュース記事・2018年2月5日
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