■ 「人生100年時代」今では誰でも聞いたことのある言葉になりました。

言い換えれば、60歳で定年したら、老後?の引退生活が40年あるということです。

引退生活をするということは、年金と貯金の切り崩しで生きるということ。

生活費を年間300万円とすると、40年で1億2千万円!

仮に年金で半分(それも難しいでしょうが)としても6千万円の貯金が必要です。

気の遠くなる話ですね。。。。

さらに、医療費や介護費、家や車の維持修繕費、冠婚葬祭の出費などもあります。




■ すでに定年後の余生は悠々自適という過去の常識はすでに遺物と化しています。

我々ができることは、定年後も働けるスキルを育てることなのです。

悲しいかな、定年してから40年もあるだけに、仕事を続けないと生きていけないという現実なのです。



■ 仕事自体は社会貢献ですからいいのですが、定年後の仕事くらいは、自分のやりたいことをしたいもの。

サラリーマン時代の苦痛とストレスに耐える日々はもうたくさんです。

そんな仕事ができるように、現役時代に人生設計をしておく必要があるのです。