昨日までの雨が
嘘のような快晴
今日は
四女の保育園の大運動会ならぬ
小運動会〜
先日書いたように
四女は負けず嫌い
準備運動のようなものからはじまり
いよいよ
かけっこに
スタートから
コーナーを一回まわってゴールという
コース
3人で走る
一番インコースからのスタートで
先生の『よ〜いスタート』の
掛け声でスタートしたが
一瞬出遅れてしまった…
インコースは出遅れるときつい
外側に回るように走ったもんだから
コーナーの前でもう勝負あった
なかなか追いつくわけなく最下位…
ゴールを駆け抜け
もうすでに泣いていたのか
先生に抱かれ慰められている
やはり
相当悔しかったのか
しばらく泣いていた
それを見て
もらい泣きしそうになった
そのとき思い出したのが
高校1年の夏
夏の高校野球予選
3年生の最後の大会だ
ベスト8で負けて
先輩たちが嗚咽しながら
泣いているのを見て
やはりもらい泣きした
寮生活をしている中で
先輩の涙は胸が苦しくなり泣いた
それと同じような感覚があって
四女の悔し涙は胸が苦しくなり
悔しいよね
悔しいよね
って思い泣きそうになった
全員終わって
悔しくて泣いている子は
ほかにはだれもいなかった
涙が出るくらい悔しい
負けたくない
その気持ちはぜったい成長につながるはず
最後に全員でリレーがあったんだけど
そのリレーでもりえみは泣いちゃったみたい
ほかの子が転んでしまって
その子が泣いちゃったんだけど
もりえみはそれを見て
それが四女だったらというのを
想像して泣いちゃったみたい
そしてね
もりえみの隣りもその隣りも
その瞬間泣いてたみたい
みんな泣くんだね〜
みんなすごい入り込んじゃう
そんな
とても素敵な時間と空間だったな〜
コロナ禍になってから
観覧者は一家族二人までで
二人離れて座るという方針で
望遠でもりえみを撮る
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