乗り鉄散歩3 近江鉄道本線高宮→貴生川 | 臨時急行「だいご」の乗務日誌

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只今絶賛不定期運行中です。

更新できずに心苦しいのですが、公私…いや私の部分で多忙というか、まぁいろいろございまして、更新する気にもならなければ時間もない状況で儘ならない状態の為、この先もダラダラと気が向けば更新する状況が続きますのでご承知おきください。

よって、当列車は終点まで運転する予定ではありますが、到着時刻の見込みがたちません。


ということで、お待たせしました。前回の続きより近江鉄道の高宮を出発しまして、貴生川方面へ向けて進行します。


米原から乗って来た列車は多賀大社へ向けて先に発車です。


何とも言えない顔つきの800形。

元西武鉄道の車両ですが、この顔は近江鉄道オリジナルです。


途中の日野で少々停車時間がありましたので、ホームに出て座りっぱなしの体をほぐします。


古いのか、レトロ感を出しているのか。

いずれにせよ昭和が漂って、私には落ち着く光景です。ベンチに座ってボーっと列車を眺めるのも一興。


駅名板は現代風ですね。


車内はやはり清潔に保たれ、古い車両ですが好印象です。大切に扱われているのがよくわかります。


スピーカーも今のようなスマートさは感じられません。ここから声が出てるんだぞ!と主張しているようです。


非常灯も装備。懐かしい!の一言です。

昭和の車両には必ず装備されていましたね。もうだいぶ見なくなりました。


終点の貴生川です。線路がここで途切れているので近江鉄道の旅はここまでです。

意外や意外と言っては失礼ですが、中々車窓や各駅に様々な表情があって楽しい路線でした。

またじっくりと訪れてみたい路線でした。


ホームの反対側には留置中の旧塗装を纏う車両が。

西武鉄道も昔はこんな色をしていたそうで。次はこの車両にも乗ってみたいですね。


小さな駅ですが、終着駅として立派な改札口があります。


また来ますね。