昨日は、後楽園ホールで
「第19回 WHO'S NEXT DYNAMIC GLOVE on U-NEXT」でした。
メインイベントが岩田翔吉選手(帝拳)の世界前哨戦。
ヒヤリとする場面もありましたが、さすがのパフォーマンスでした。
アンダーカードも含めて、出てきた外国人選手が
ゴリゴリに勝ちに来ていて、パンチも打たれ強さもある選手ばかりで
見応えがありました。
村田昴選手(帝拳)に負けたワイルド選手(比)が試合後の控室でうなだれているのを見て
この試合に懸けている思いをヒシヒシと感じました。
では、グッときた場面です。
1,カサマ選手(比)の効かせてからのこのラウンドで仕留めるんだの全振り
(あとのスタミナのことなんて考えずに、パンチをブンブン。見事な詰めでした)
2,村田選手(帝拳)の我慢のジャブ
(強振してくるワイルド選手に対し、打ち合いたい気持ちを抑えてジャブからの組み立て。最後の詰めもスタミナを感じさせました)
3,佐野選手(伴流)の自然と出た右フック
(劣勢をひっくり返す、最後まで諦めない一撃でした)
4,江崎選手(横浜光)と大橋選手(角海老宝石)のハイレベルな4ラウンド
(これで新人王準々決勝なんですから!手に汗を握る4ラウンドでした)
東日本新人王のSフライ級はレベルが高いなぁ。現時点で3~4勝クラスがゴロゴロいます。準決勝で勝ち上がってくる選手なんか数年後、誰もが日本ランキングに名を連ねていてもおかしくないほど楽しみな選手ばかりです。
西日本新人王準決勝、西部日本決勝、中日本決勝も行く予定なのでどんな選手が出てくるのか楽しみです。
東京ネットラジオ
rsc products プレゼンツ
第154回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:寺中靖幸フィジカルトレーナー