Treasure Boxing 6 | だいごの片想いボクシング

だいごの片想いボクシング

後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

9日から12日まで韓国に行っていました。

 

今回が2日目のパラダイスシティでした。

 

物議を醸している、京口選手とパラス選手の試合ですが

 

現地で見ていて、僕は京口選手が勝ったなと思いました。

 

パラス選手の強打をブロックや距離で外していて、有効打でも上回り、なにより試合をコントロールしているなと思いました。

 

「京口選手、上手いなぁ」と思いながら見ていました。やりたいことはできていたのかなと。

 

ただ、いったん失速しかけたパラス選手ですが、最後までスタミナが落ちず、すごい根性だなとも思いました。

 

「パラス選手もよく頑張ったけど、京口選手がテクニックで1枚上だったな」が試合終了のゴングが鳴ってからの正直なところ。なので、判定が出た時は「???」となり、「これはえらいことが起こったぞ」と思いました。

 

誰もがですが、ジャッジの傾向に合わせて、ボクシングをするわけではないからなぁ。

 

セミファイナルの竹迫選手(ワールドS)の試合。4ラウンド終了時の公開採点で40-36×2で、「そんなに差が開くんだ」(僕は39-37でシン選手で、ペースは取れていませんでしたが、決定打は避けているように見えたので、竹迫選手にとって辛い採点だなと思いました)と。その時は割と手数を重視するんだなと思いました。

 

なんだか最後はモヤモヤしましたが、興行としては第1試合から良い試合が多くて、演出も素晴らしかったです。

 

では、グッときた場面です。

 

1,谷口選手(ワタナベ)の決定機を逃さない、侍のようなボクシング

 

(じっくりと攻めて、最後はバシッと!これぞ谷口将隆のボクシングで見事なパフォーマンスでした!)

 

2,京口選手(ワタナベ)の最後まで左右フックを外し続けたディフェンス

 

(これまでとまた一味違ったボクシングを見せていました)

 

3、鳥井選手(角海老宝石)の集中力の持続

 

(粘り強い相手に、気持ちを切らすことなく最後まで攻め切りました)

 

 

パラダイスシティの広場。夜中の1時はこんな感じでほとんど人がいませんでした。

 

でも、雰囲気が良かったのでパシャリ。

 

仁川から2駅離れた雲西(ウンソ)駅に近くのホテルでしたが

 

この街、おススメです。

 

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第152回 だいごのNO BOXING NO LIFE


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ゲスト:三代大訓(横浜光=日本ライト級王者)