Prime Video Presents Live Boxing 第5弾 | だいごの片想いボクシング

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後楽園ホール観戦記、テレビ観戦記、過去の試合のDVD観戦記を中心に書いていきます。

昨日は、有明アリーナで

 

「Prime Video Presents Live Boxing 第5弾」でした。

 

最近は、すっかりとお馴染みになった有明アリーナ。

 

 

ますは、拳四朗選手(BMB)

 

念願のチャンスを掴んだモノにしようとするブドラー選手を

 

全ての面で上回った拳四朗選手の強さ!

 

ポイントでは圧倒的に勝っている中で、最後まで倒しに行く姿勢が素晴らしい。

 

崩しにくいスタイルに加えて、KOできる決定力の高さ。

 

ちょっと負ける姿が想像できません。

 

王座統一、フライ級、さらにいずれSフライ級でも見たいなと思いました。

 

フライ級に上がってきたら面白いだろうなぁ!

 

初防衛戦に臨んだ中谷選手(M・T)。

 

戦前、コルテス選手(メキシコ)が雰囲気があり、「これは苦戦もあり得るぞ」と思ったのですが

 

ほぼパーフェクトな内容でした。

 

芸術的な左ボディアッパーが痺れました!

 

しかし、コルテス選手も一筋縄でいかない相手で効かせる場面も作りました。

 

中谷選手、今回は顔面でガクッとさせる場面がなかったので

 

Sフライだとパンチが乗らないのか、それともコルテス選手が芯を外していたのか(こっちの方が気がしますが)

 

いずれにしても、エストラーダ選手をかなり手こずらせた相手に完勝したのはすごいです。

 

中谷選手も近い将来、バンタム級に上げてくると思うのでこれはそうなったらまた面白くなりますね!

 

そして、那須川選手(帝拳)

 

2戦目で、十分魅せたと思います!

 

圧倒的なセンスとスピード。そして伸びしろ。

 

一撃で倒すタイプではないですが

 

タイミングが抜群で、なにより反応がすばらしい。

 

今回はいろいろなことを試してもいるようにも感じました。

 

今後、苦戦することもあるかもしれませんが、最終的には世界に行くなと思いました。

 

前回も書きましたが、子供人気がすごい!

 

チケットを買って見に来て、会場で見たいと思わせる魅力があるなんだなとも思いました。

 

あらためてすごい選手がボクシングに来たなぁ。

 

リングコールされたときに

 

「うひゃひゃ」みたいなポーズを取り

 

「これは何かの意味があるんだろうな」と思っていたのですが

 

RE:BOOTジムの射場会長のフェイスブックを見て腑に落ちました。

 

これは人気漫画「ONE PIECE」の主人公・ルフィの最終形態"ニカ"のポーズだったようです。

 

会場や配信を見ている子供に向けたメッセージなんだなと勝手に思いました。

 

こんなことも考えながら、リングに上がっているんだと。

 

凄いの一言です。

 

(いい言葉が出てこなかった)

 

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第144回 だいごのNO BOXING NO LIFE


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ゲスト:西田凌佑(六島=WBOアジアパシフィック・バンタム級王者)