昨日は、6月最後の興行
大橋ジム主催の「フェニックスバトル101」でした。
ダブルタイトルマッチにホープ同士の対決など、見応えがある試合がたくさんありました。
セミの日本Sバンタム級王座決定戦は、期待通りの熱戦で濃密な10ラウンドでした!
メインイベントは、試合前からのドヘニー選手のラストチャンスにかける思いがヒシヒシと伝わってきました。
では、グッときた場面です。
1,小川選手(帝拳)のコンパクトで相手をはめ込んでいくジャブ
(変則というか、出所がわかりにくいジャブで徐々にペースを手繰り寄せました。終始冷静で、常に表情が変わらないのもいいですね。過去2試合はすぐに試合が終わったので気が付かなかったですが、いい選手ですねぇ!今後の活躍が期待されます。田中選手もここで敗れた経験を糧に伸びていくと思います!)
2,下町選手(Gツダ)の最後まで切れない集中力とボディワーク
(守りながら魅せる。大湾選手のパワーを見事にシャットアウトしました。攻略しにくいチャンピオンが誕生しました。大湾選手もまだまだこれからの選手!評価を落とすことはないでしょう)
3,ドヘニー選手(豪)のやりにくさと勝負を決めた左
(老獪なボクシングでしたたかというかベテランの味を出しました!)
写真は、元プロボクサーで今は地元福岡県に帰った
岩屋卓史さんからもらった、ラーメン。
先日の福岡でもお会いしたのですが
岩屋さんが現役時代、最後に対戦したのが大湾選手で見に来たそうです。
岩屋さんありがとうございます!
東京ネットラジオ
rsc products プレゼンツ
第141回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:原優奈(真正=日本Sフェザー級王者)