一昨日の後楽園ホールの帰りの
エレベーターで聞こえてきた会話です。
「今日の試合は面白かったね!本当に来てよかった!」
試合を見終え、そういう声が聞けるのはうれしいですね。
日本ユース王座決定戦から
黒木選手の再起戦
和氣選手のノンタイトル戦
そしてOPBF東洋太平洋タイトルマッチ
それぞれの試合が噛み合い盛り上げました!
必ず面白い試合になるとは限らないのがボクシングですが
ガッチリ噛み合った時の爆発力は
他のスポーツより面白いと思っています!
一昨日見に来たお客さんはラッキーだったのではないでしょうか。
ではグッときた場面です。
黒木VS神田戦はモニターでの観戦だったので、いれないでおきます。
1、小浦選手(E&Jカシアス)の躊躇のない怒涛の連打と勝負強さ
(右で効かせてからストップまで13秒の連打。ここだと思って決めにいく勝負強さが素晴らしかったです。)
2、大保選手(横浜さくら)の左ボディからの返しの左フック
(初めてのライトフライ級での試合でしたが、動きがキレていました!その前の左ボディでのカウンターも良かった!相手の富岡選手もエンジンが温まる前にペースを握られましたが、今後の奮起に期待です)
3、キレキレだった和氣選手(FLARE山上)
(世界戦から復帰後、一番良い動きだったと思います!!久我選手との黄金カードが実現しますように!!決まればここ2~3年では日本タイトル戦では一番のカードだと思います)
4、田中選手(三迫)のダウンを奪った右フック
(約5年ぶりに復帰して4戦目でタイトル挑戦した田中選手ですが、挑戦者らしく果敢に戦いました。また、タイトル挑戦してほしいです)
東京ネットラジオ
rsc products プレゼンツ
第79回 だいごのNO BOXING NO LIFE
http://www.tokyonetradio.com/ch/yasuoka_daigo.html
ゲスト:京口紘人(ワタナベ=IBF世界ミニマム級王者)