めっきり朝夕涼しくなって、雲の様子も秋らしくなってきた。
「ひやおろし」が楽しい。
開運は静岡・掛川にある蔵元。
先日伺った時は、田園をバックに貯蔵庫に乗ったソーラーパネルが輝いて美しかった。
第一印象は「飲みやすい」ということか。
山田錦100% 精米55% アルコール16.0以上17.0未満
なんといいバランスだろう。
今の季節にぴったり。
もっと過去の事実に忠実に映像化したのかと思ったら、あらあら突っ込みどころ満載。
途中からあきらめてしまいました。
大筋は純愛路線なんですが、話がベタすぎて内心オロオロしてしまいました。(私は責任感じなくていいんですが)
マンモスやサーベルタイガーの生きていた時代のことかと、ワクワクしていたのに、なんだか気がつくとピラミッドを作っていたり・・・途中からもうどうでもいいやという気になってきました。
石器時代のつもりが、鉄器や乗馬といったものが混在し、ちょっとは脚本をチェックしたのかよと叫びたくなった。
あるシーンではインディアンの文化、またあるシーンではアフリカの文化とごった煮の中から、一万年前の原始人(私的にはギャートルズみたいな)が出てきても誰もついて行かないだろう。
悪く言えば、インディアンとアフリカンに対しての白人側からの蔑視も感じられ、なかなかの問題作であった。
またまた「次郎長」
今回は勝新太郎演ずる森の石松の死がテーマ。
勝新の死に様はまるで暗黒舞踏のよう。
様式美の枠からはみ出した、フリーの舞踏である。
今回はやたら出入りのシーンが多いが、殺陣の美しさも堪能した。
リアルだけで映画は撮れない。
お約束も心地いい。
おまけに市川雷蔵がなかなかよい。
すっかり彼のファンになってしまった。
急に時代劇が観くなって「次郎長富士」を観た。
次郎長に長谷川一夫、石松に勝新太郎、あとは京マチ子、若尾文子、市川雷蔵、中村玉緒、山本富士子・・・・
あの当時の、大スター美男美女のオンパレード・・いやぁ、楽しかった。
黒駒の勝蔵との因縁の対決まで、勝新のコミカルなエピソードも良くけっこう退屈せずに楽しめた。
1959年の作とある。あの当時の娯楽といえば、映画であった時代。スターという言葉が生きていた時代。
小道具から、着物までなかなか粋でたまにはこういうのもアリと思った。
虫の音を聴きながら、「喜楽長 ひやおろし」を飲む。
いい季節になった。
アルコール度数18~19度
山田100% 60%精米
ああ、ちびちびやる楽しさ・・・
金沢酵母のある意味押さえ気味の香りもまた良し
もったいないなぁ、誰かに電話しよーっ
ある意味裏切られた感。
いい意味であるが・・・。
言いしれぬ不安がテーマなのかと思っていたら、まさに不安の原因が目の前に現れて右往左往、恐怖感はエイリアンのそれに似ているかも。
ハンディカムで撮ったようなザラザラ感が臨場感を煽る。
まさかあんな奴が出てくるとは・・・観てのお楽しみ。
米国市民が9.11以後抱いている漠然とした不安感を見せられた気がしたが、深読みしすぎだろうか?
テレポート能力にめざめる青年の話。
ヘイデン・クリステンセンはスター・ウォーズ以降ダークなイメージがどうしてもつきまとう。
だからむしろ悪のりで金庫から金をガッポリいただくシーンもなんの葛藤もなく演じていて気持ちよかった。
当然、追いかける組織もでてきてテレポート三昧で終わるお気楽映画にはなりえないのだが、いままでのテレポートシーン(たとえばターミネーターみたいな)ではなく、テレポートする人の周りを丸ごともってきたかのような映像は新鮮であった。
金陵は香川県のお酒。
金比羅さんを降りたところに、創業の地がありいまもおおきな楠がある。
ご神木の風情。木を見上げながら、信仰と酒の昔からのいい関係についてしみじみ考えた。
昔は「ハレ」と「ケ」があり、四季の移ろいの中でお祭りやいろいろな行事があり、酒があった。
時代が変わり、生活と酒のシアワセな関係が薄れつつある現状を寂しく思う。
その土地へ行って、その土地の食べ物を肴に地酒を飲むとすごく納得することが多い。
ここ30数年のあいだに5000軒近くあった蔵元が現在では1000軒ちょっと。
蔵元にはがんばっていただきたいと切に思う。
この酒はとにかく綺麗。
すーっと口に入り綺麗に消える。
オリンピックを観ながら飲んだ。
原料米 広島八反 精米38%
納得。









