プライベートでも忘れらずに、こうして久しぶりに顔をあわせる事が出来て
嬉しい出来事でした。場所は徳島県にある穴吹川。
水の透明度が美しく、昼過ぎには沢山の人達で溢れていました。
気温はかなり暑く、水分をいくら取っても汗で流れてしまうような感じです。
暫くして、頭痛がしはじめたので、常備していたバファリンを飲みました。
体温が上がりすぎるといつも頭痛がするので、薬を持ってきていて正解でした。
炎天下でしたが、楽しくバーベキューをしたり、川に遊びに来ている家族の方の様子を
写真を撮ったりして過ごしたのですが、・・・・帰りに重い荷物を持って
長い階段を上がりきった時、視界がゆらぎ、息苦しくなり･･･立っていられなくなりました。
頭痛とめまいと冷や汗・息を吸っても酸素を取り込めないような事態に
自分の意思とは関係無しに魂が抜かれるような脱力感に襲われて、気持ち悪くなり
我慢できなくなった私は堪らずに、その場所に座り込んでしまいました。
そのうち足がしびれ始めて・・・正直言って、こんな事は初めてで、
グルグル回る視界と思考の中なぜこんな事になってしまったのか、考えていました。
暫くして、後から階段を上ってきた一行に助けられ
店長さんの奥様に応急処置をして頂きました。
おそらく熱中症ではないかと言う事で、首の後ろを氷水で冷やしたタオルを当て
手や顔を水で冷やし、水分を取り、暫く安静にしていたら眩暈の症状が軽くなってきました。
手や顔を冷やしに水の出る場所まで歩いたとき、真っ直ぐに歩けなかった自分に驚きました。
身体を冷やすことで、身体の倦怠感も少しずつ回復し、意識も回復しました。
帰りの車の中では乗せていただいた車のクーラーがよく効いていたので、身体も冷え
解散後は、なんとか自分の車に乗り自力で帰宅した後、そのまま寝てしまいました。
目がさめると、まだ少し頭がクラクラしていますが熱中症になったのは初めてで
と言うか、本当に熱中症なのかと症状をしらべたり、もしそうだとしたら
今後同じ事にならない為に、回避方をネットで調べたりしました。
熱中症には、熱失神・熱疲労・熱けいれん・熱射病があり
それぞれ微妙に症状がちがうのですが、どれにも当てはまっていて
･･･とりあえず熱中症に間違いはないようでした。 （+_+;）
体重を量ると、あんなに取った水分の重さはどこへやら・・・
お手洗いにも行ってないのに、朝量った時よりさらに300グラム減っていて
流れ出た汗で塩分不足になっていたんだなと思いました。
水分だけの補給ではなく、塩分の補給も大事なのでスポーツドリンクが必須ですね。
重度になると死に至る事もあるそうので、皆様もご注意下さい～！（>_<；）
スポーツ活動中の熱中症を予防しよう 大塚製薬HP