教師歴30年の現役教師が
あなたの背中をそっと押す
チアアップライフサポーター
おおぬまゆかり(ゆかりん先生)です。
今日もブログにご訪問くださり
ありがとうございます。
ホームページをリニューアルしました。
是非ご覧くださいね。
次男が赤ちゃんの頃、
10年ぶりの子育てで、
あまり友達もいなかったので、
子育て広場のようなところに
連れて行ったことがあります。
親子連れがたくさん来ていて、
楽しそうだったのですが、
抱っこ紐からおろそうとしたら、
いきなり顔を引っ掻かれました💦
まるで、
「こんなところに来たくなかった💢」
と言われているようで、
ガッカリしたのを覚えています。
同じ年頃の子どもたちがいれば、
「〇〇ちゃんっていうんだって。
仲良くしなさいよー。」
と言ってしまいますよね。
広い海が見えたら、
「わぁ、きれいな海だね〜。」
保育園に出掛けれ時は
「ほら、時間だよ。早くしなさい。」
これって普通に言っていますよね。
私は子育て中にはもちろんのこと、
教員としても、
しょっちゅう口にしてしまう言葉です。
けれども、子どもたちは、
自分と気の会う友達や
ちょっと苦手な子を
自分の感性で感じとり、
それぞれの距離感で過ごしていきます。
「きれいだね〜」は、親の感覚で、
もしかしたら、子どもは、
海のきれいさよりも、
キラキラ光る波の不思議さが
気になっているかもしれません。
出かける時間が来ても、
子どものペースで準備するまで
待つことが必要かもしれません。
そんなふうに、
「よ」「ね」「しなさい」は
全て大人の価値観の押し付けに
なっていることが多いです。
これが普通になってしまうと、
子どもは自分で考えずに、
大人の枠の中で過ごすことに
慣れてしまうんですね。
子どもたちが
「ねぇねぇ、これ食べて良い?」
「〇〇して良い?」
と聞いてくるのは、
自分の感性よりも大人の価値観に
頼り始めたからと言えるかも。
子どもたちは、生まれた時に
感性100%でやってきます。
自分で感じて、
自分で味わい、
体に染み込ませる。
けれども、いつの間にか
大人の脳を借りて、
大人の価値観で過ごすように
なってしまっている。
これはもったいないですよね。
大人が考えを言ってはいけない
ということではありません。
子どもと同じ目線で感じて、
味わって、考える。
「わー、きれいね。」ではなくて、
「わー、きれい💕」
それで良いのです。
「早くしなさい。」ではなくて、
「お仕事に行きたいから、
したくを急いでくれない?」と
交渉してみる感じ。
もちろん、すぐに実践できることもあれば、
難しいこともあるでしょう。
それはそれで良いのです。
大事なことは、
大人目線での押し付けではなく、
大人が自分の感性で楽しむこと。
そして、子どもの感性と
自分が感じていることは
全くの別物だということを
頭の片隅に入れておくこと
なのではないかと思っています。
これまでの学びや実践してきたこと、
そして、新たに
子育てラボで学ぶことを
多くの皆さんにシェアしていきたい
そんな想いでいっぱいです。
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