教師歴30年の現役教師が

あなたの背中をそっと押す

チアアップライフサポーター

おおぬまゆかり(ゆかりん)です。

 

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 私たちは、たっくさんのことを

経験したくて、この世に生まれてきます。


やりたいことがたくさんあるんです。

なのに、大人は、

あれはダメ、これもダメ。

こっちの道がいいよ。

そんなふうに言いがちです。



それは、意地悪で言っているのではなく、

子どもが最短で幸せな道を歩めるように

という親の愛です。


私もずっとそうやってきました。


でも、今は、

できるだけ子どもたちのやりたいを

尊重したいと思っています。

(もちろん道理にかなわないことは

話して聞かせますが)


こういうと、よくお母さんから

「わが子がゲーム三昧の日々です。

やりたいことをやらせてあげてというけれど、

これではわがままな子になっちゃう⁉︎」

という嘆きを聞きます。



我が家の次男とバトルしていたのも、

まさにそれが原因でしたから、

よく分かります。


でもね、

「わがままになる」って思っているのは、

誰の考えですか?


子どもですか?

違いますよね、お母さん自身ですね。


お母さんが

「わが子はわがままになる」

と思っていると、

思考は現実になるので、

おそらくわがままなお子さんに

なるでしょう。


もしかしたら、

ゲームをしている時だけは、

集中していて静かだから、

家事が捗るなーんて思っていませんか?


お母さんにそんな気持ちが

ちょっぴりでもあったら、 

子どもたちは、

「お母さんを楽にしてあげよう!」と

ますますゲームに集中します。


うーん。

難しいですよね。


でも、シンプルなんです。

「この子はやがて、

ちゃんとした大人になる!」

と信じて見守るだけ。



最初は怒りたくて、ウズウズします。

でもね、だんだん、怒らないって、

なんて楽ちんなんだろうと気づきます。

そうなるともうしめたものです😄


人は楽な方に流れるのは

すごく簡単ですからね。


信じて見守ることの楽ちんさに

気づいてしまうんですね〜。


親子関係も良くなっていきます。


だからと言って、

子どもたちが、ゲーム三昧の暮らしを

やめるかというと、

そう簡単には行かないかもしれません。


「信じて見守る」とは、

わが子がどんなに辛い経験をするかもしれない

けれども、

必ずこの子は持ち直す❗️

そこまでは、寄り添う

そう腹を括ることなんです。



長い時間がかかるかもしれませんが、

わが子はいつどんなきっかけで、

新しい気づきをするかもしれません。

その日まで、

どうぞ見守ってあげてくださいね。


信じて見守るができるようになると、

いつのまにか

「こうでなければならない」の枠が外れた

ゆる〜い人になっているのに気づきます。


ガッチガチだった私が言うのですから、

本当です😄


子どもたちは、大人が作ってしまった

いらない枠

生きづらさの原因の枠を

外してくるているんだなぁと

つくづく感じています。


ありがとう❣️

子どもたち❤️



 

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